夜からの雨が上がり、蒸し暑く晴れた7月の土曜日。 パワーの泉農園直売所に隣接する野菜畑へ向かいました。 青々と茂る里芋の葉の間から、生産農家 さんの姿が見えます。 こちらが声をかける前に、気付いて顔を上げてニッコリ笑顔で迎えてくれました。 この日は、農家さんのお兄さんと二人、里芋に追肥する作業をしていました。 腰をかがめながら、土からニョキリと出た里芋の茎の横に 活力酵素パワーの泉を混ぜた堆肥を土にかぶせています。 
ふと、横の畝を見ると、里芋の葉にしては小さな株が群生しています。 『これ?これは、ヤツガシラ。 10月頃になったら食べられるよ。 里芋では、これが一番おいしい。』 『でも、去年は葉から茎から、じえんぶ(全部。佐賀の人は「せ」を「しぇ」と 発音します。)虫が食べてしまった。』 『そんなこと、今までは無かったんよ。 気候が暖かくなったからだと思うよ。』 里芋の栽培にも、地球温暖化の影響が出ているのかもしれませんね。 今年は一番美味しいとオススメのヤツガシラが収穫できますように! 畑を渡っていく風に吹かれながら、農家さんが言葉を続けます。 『ここの畑は農薬を使っていないやろ。 だから、虫と草とのたたかい。 もう、どんどん、草が生えてくるっちゃ。 抜いても、抜いても、追いつかんとよ〜。』 そう、ここパワーの泉農園の畑には雑草が生えています。 これぞ、除草剤を使っていない証拠! 除草剤や殺虫剤を使わない代わりに、たっぷりと手間をかけて育てた野菜たちが 梅雨の谷間の青空に向かって生き生きと伸びています。 
上の写真は、ナスです。 前日の雨で畝には水たまりができていました。 奥の方には、みずみずしい大きなキュウリが収穫を待っています |